連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME

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Season7 Episode 1「まだ見ぬ世界」/Episode 2「限界の先へ」

2025年2月結成のACEes。明るいムードメーカーの浮所飛貴、何事もストイックに突き詰める那須雄登、役者として活動の幅を広げる作間龍斗。ピュアな性格の深田竜生は愛されキャラで、佐藤龍我は飾らない“自由人”。
5人はデビューという夢に向かって、結成からわずか2ヵ月でアリーナツアーに挑み始めた。

まずは公演の打ち合わせ。演出の梨本威温氏がACEesに求めたのは、“ガムシャラな姿”をファンへ届けることだ。5人はACEesとして約30曲のフォーメーションを覚えなければならないうえに、“ガムシャラさ”が際立つよう激しい振りにアレンジされたダンスのリハーサルにも挑戦。「えぐい!」と息を切らすACEesだが、オリジナル曲「Acing out」では“さらなる高い要求”が⋯!体力の限界に挑む5人に密着していく。

メンバーの中で活動歴が最も短い深田は「僕はツアーが初めて。皆と比べたら経験値もまだまだですし、毎日必死に生きています。僕がいることの意味をコンサートで見せていかないと」と意欲を燃やす。

練習と並行して演出面の話し合いも続くなか、作間は自分の意見を積極的に伝える。これまで彼はライブの演出に口を出すことがあまりなかったそうだが「モヤッとしたら言うようにしている。気になるようになっちゃったんです」とのこと。ACEes結成後、自身に起こった“心境の変化”を打ち明けていく。

また、浮所が、ジュニアの登竜門の劇場として知られる「シアタークリエ」を訪ねて芸能人生を思い返す場面も。「僕が入所したのは14歳。すごく遅いんです」と、ステージに立つために奮闘した日々を語るほか、ファンから当時かけられた“ある言葉”が「本当に嬉しかった」と明かす。

那須は母校の中学校へ。もともと弁護士や検事になることを考えていた彼は、中3の夏休みから芸能活動にのめり込んでいったそう。その後、長らく進路に迷いながらも「“この道”でやっていくと腹をくくった」日のエピソードを語る。

そして「子どもの頃は人見知りだった」という佐藤は、自分の殻を破ってくれた地元のダンススタジオを訪問。恩師や子どもたちと交流していくほか、グループ再編を聞いた当時に触れ「俺たちはまだジュニアなんだって再認識した」「このままの流れでデビューするだろうなと、どこかで安心しきっていました」と率直な心境を告白。新生・ACEesにかける思いを語っていく。

リハーサル終盤、最高のパフォーマンスを目指して自分たちを追い込むACEes。中にはお互いのことが「夢に出るようになった」というメンバーもいるようで⋯?そして会場入りを翌日に控えた夜、取材スタッフが浮所へ「今夜はゆっくり休まないとね」と声をかけると、直前まで笑顔ではしゃいでいた浮所の表情に変化が⋯。彼が伝えた“返事”とは?ACEesの知られざる素顔に迫る!

Season6

INTRODUCTION

1つのテーマを複数回に渡って特集する
連続ドキュメンタリー。
華やかなエンターテインメントの世界と
その裏にある苦悩や葛藤を長期密着取材し、
深く追求することで、取材対象のリアルな姿を描き出す。